定型文入力が便利になる「スマート・スニペット」の活用法

毎日同じようなメールの挨拶や、コードのテンプレートを入力していませんか?ClipXformの「スマート・スニペット」機能を使えば、定型文入力が劇的に効率化します。v0.14.0で追加された動的プレースホルダー機能についても解説します。

スマート・スニペットとは?

よく使うテキストを「スニペット」として登録しておき、いつでも呼び出せる機能です。単なる固定テキストだけでなく、日付やクリップボードの内容を動的に埋め込むことができます。

スニペット一覧
設定画面でスニペットを管理

利用可能な動的タグ

スニペットの本文中に以下のタグを含めることで、挿入時に自動的に置換されます。

タグ置換後の内容
{{DATE}}今日の日付(例: 2026/01/06)
{{TIME}}現在の時刻(例: 14:30)
{{CLIPBOARD}}現在クリップボードにあるテキスト
{{INPUT}}挿入時に表示される入力画面で入力したテキスト

活用例:日報テンプレート

実際に「業務日報」のテンプレートを作成してみましょう。

1. スニペットの登録

設定画面の「Snippets」タブから「Add Snippet」をクリックし、以下のように入力します。

【業務日報】 {{DATE}}
名前: 山田 太郎

■ 本日の業務内容
{{INPUT}}

■ 明日の予定
・プロジェクトAの進捗確認
スニペット編集画面
動的タグを使ったスニペットの作成

2. スニペットの呼び出し

テキストエディタなどで Ctrl + Shift + P を押し、コマンドパレットを開きます。「日報」や「report」などで検索すると、登録したスニペットが表示されます。

スニペット検索

3. 内容の入力と挿入

スニペットを選択すると、{{INPUT}} タグがあるため、入力ダイアログが表示されます。ここに今日の業務内容を入力して「OK」を押します。

入力ダイアログ

すると、日付や入力内容が反映された状態で、テキストが一瞬で挿入されます。

日付と入力内容が反映されました
スニペット展開結果

その他の活用例

コードのヘッダーコメント

/**
 * Created by 103eng on {{DATE}} {{TIME}}
 * Description: {{CLIPBOARD}}
 */

関数の説明などをコピーした状態でこのスニペットを呼び出せば、コピーした内容をDescriptionに含めたヘッダーコメントを一瞬で作成できます。

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